SRV タンクコックの点検…

昨日、タンク側のコックの作動不良でガソリンが漏れに漏れまくったSRVのタンクコックの点検です…



んーーーん…破けているのかと思いきや、見た目で劣化具合が良くわからない…
一応交換か?



タンクとの接合部のガスケットは交換ですね。
ヤマハバイクウェブ上のパーツリストでは108円!安っ!
とはいえ、南の島地方では、各パーツ1.2掛けで送料が付いてきます…

で、仮説どおり一個ストレーナーが欠落してました…



爪楊枝でストレーナー周辺を清掃…
結構汚物が溜まってました…

空っぽのタンクを揺すってみると、タンク中でパーツの転がるような音がしましたので、取り出してみると、欠落していた短いストレーナーでした。



で…
短いストレーナーを仮組しようとすると、なんか変…
外れている穴にうまく入らない…
なんかおかしいと、あれこれ観察してみると…

上の画像が正しい組み合わせ…
ストレーナーの向きが上下逆に突き刺さっていて、しかも蓋のある上の部分がコックの流入経路に取り付けられていたので、当然リザーブ側のガソリンは流れず…
ガソリンの残量が減ってリザーブに切り替えると、ガス欠症状…
オン側の方は、ストレーナー無しなので、タンク内の汚物が流れほうだい…

すべての不調の原因はこれかっ!

前オーナーさんは、これに気付かずに不調を
重ねて手放したのかなー?

ショップの仕業なのか?前オーナーの仕業か…

取りあえず、明るい兆しが!(*^o^*)
関連記事

コメント

非公開コメント

No title

そこにたどり着いたのはスゴイ

No title

☆大量にガソリンが漏れた事で触る事が出来ました。しかし、お粗末な組み付けですよ…(>_<)