屋敷のうがん…

南の島地方においては、だいたいお彼岸前後に屋敷のうがん…

台所にいる火の神様をはじめ、屋敷の四隅の神様への感謝、土地のお祓いみたいなものかな?

仏壇のある長男家には、そんな習慣慣習事があり、祖先崇拝を重んじる南の島ならでは、一族の為の長男家の務めなのかな…と、思ったりします…

母が熱中症で倒れ老健施設を利用するようになって久しく、本日助っ人の従兄弟と共に実施…( ^^)/

やり方など、毎回何かしらネットやら、うがん(拝み)の仕方を参考にしながら…
当たっているのか?いないのか?
まぁ、気持ちがこもれば良いでしょう!と、割とアバウトに…(笑)

今回は、こちらを参考に執り行わせて頂きました…
ありがとうございます!

http://lucky2.ti-da.net/e3807214.html



まず、台所の神様ヒノカンから~
屋敷の四隅、北東南西、玄関、最後にトイレ…
日頃の感謝と邪気を追い払って頂くよう願います。



最後に、邪気が屋敷に入らないよう、門の両端に、すすきで作ったサンで結界?

なんとも、オカルトじみた南の島ならではの慣習事かね?

久し振りに、屋敷のうがんが出来て、何故だか心晴れ晴れとなりました。
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