ワゴンRワイパー修理…

職場のワゴンRのワイパー修理の巻…
( ・_・;)



ただ、ワイパーの故障でなく、ワイパーを固定しているステーが腐り落ちて、ステーを作り直して稼働させる修理と、周辺部の大穴を埋める板金作業…

なんか、最近似たような修理したような気が…?

当初、この車両を購入し、職場の車両の車検整備で利用させていただいている工場に相談したところ、10万で勘弁して…とのこと…

10万円…

修理内容は、フロントウィンドウ・ダッシュボードを外してからの、溶接による修理…

やっぱ、その金額いっちゃうよなぁー
手間暇掛かるし…

車検入れたばかりで、その車両購入金額に匹敵する費用を掛けるのも…

といって、潰す訳にも…

んで、自宅に持ち帰り、ちまちまやる事に…

まぁ、車検が切れるまでの2ヶ年持たせる程度の作り込みでやってみようかと…



まずは、錆の瘡蓋をワイヤーブラシで除去…
ブレーキクリーナーで脱脂…



屋根の雨漏り箇所も併せて、錆転換剤を塗布して、錆の進行を止め、POR15を上から塗り強靭な被膜を作ります。



ワイパーを駆動するアーム類が収まるウィンドガラスの下の空間部分に錆穴が数多く、さらにデカい穴まで…

どおりでダッシュボード裏から室内に浸水する訳だ…

この車を選んだのオイラ…(_ _)

がんばろーー



その大穴にFRPクラフト素材のガラスマットで覆い被せ、POR15を筆でペタペタ塗り浸透させて貼り付けます…


ワイパー駆動時に剛性が足りないようであれば、薄い平トタンをパネルボンドまたはリベット止めで剛性確保する予定…



中央部のワイパー位置確認の為、近所の解体屋さんで観察してきました。

この年式のワゴンRの致命傷なのかね?
こちらも、かなりキテマシタ…

続く…
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コメント

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No title

続きますね!、これ見るとエンジンが落ちるのもまんざら嘘ではなさそうな気がします、昔は古いものを大切にしていましたね、というか買い替える金がなかったのです、仕事で乗ってたサニー雨の日は床の穴から水が上がってきました・・・・。

No title

☆続きまくります!多分一生涯こういう事やっていると思います!(笑)
ハードもソフトも日本のいい時代のピークは過ぎたと思ってます。
人も資源も大切にしないといけない気がしてなりません!
道に落ちたエンジンでさえ、拾ってしまいますょ!(笑)
あっ!古めかしいサニーであれば、フロアの水抜き穴のめくら蓋が無くて、そこから浸水していたかも知れませんねー